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Hospital Info

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第33回 〜大阪大学医学部附属病院〜

教育プログラム

越村 利恵 副看護部長


谷浦 葉子 教育担当看護師長


松本 留美 教育担当副看護師長


東田 有加 教育担当副看護師長
大阪大学医学部附属病院では様々な教育プログラムを用意している。教育目標は以下の通りである。
○専門的知識・技術をもって、対象の必要に応じて根拠に基づいたケアが提供できる看護師を育てます。
○自己のキャリア開発に積極的に取り組み、自己目標を達成することができる看護師を育てます。
○人間性・社会性に富み、医療人、組織人としての責務を果たすことができる看護師を育てます。
教育の特徴
越村
看護部における段階別教育は、私に加えて、谷浦、松本、東田の4人体制となりました。より集合教育と各部所の現場教育との連携の強化を図ることができる体制になってきました。専任者が増えますと、固定した形でトータルな指導ができます。クリニカルラダーを取り入れ、新卒では約3年間でクリニカルラダーレベルU(一人前)が取得できるように支援しています。
谷浦
キャリア開発概念図に現わされているように、教育の根幹はクリニカルラダーのレベルVまでの看護師に対する教育(段階別教育)であり、レベルU以上になれば、キャリア開発センターの専門分野別の教育プログラムも段階的に学ぶことができるようになっています。段階別教育では集合教育と現場教育の連携を大切にし、統一した教育プログラムによって、どの部署に配属されても同じ教育を受けることができるようになっていることが特徴です。また学習環境としては、大学病院ですので、学習の環境が整っています。教育にたずさわる人材も豊富ですし、大学との連携もスムーズで、大学院や大学のプログラムを履修することも可能です。総合大学ゆえの図書館の充実ぶりも挙げられます。意欲さえあれば多くのことを学べる環境にあると思います。
新人教育
松本
卒後1年間はベテランの看護師がプリセプターとなり、サブプリセプターとともに新人看護師をサポートしています。新人看護師は出身の学校も多様で、受けてきた教育課程も様々なのですが、共通のプログラムと評価基準によって新人看護師の能力にあわせた指導が可能です。看護技術に関しても当院には阪大版の看護手順があり、それに則って学ぶことができます。また採用時から基礎的な看護技術や医療機器類の操作をはじめとした演習を充実させ、新人看護師の「技術に自信がない」という気持ちをサポートしています。3ヵ月、6ヵ月、11ヶ月時にはチェックリストを用いた評価を行い、「できる」まで支援しようと思っています。
東田
段階別教育は勤務時間内で実施していることも特徴です。新人看護師は3カ月、6カ月、11カ月に集合研修を受けます。そのときには新人看護師同士で「病棟であったこと、自分の看護体験」を話し、お互いに共有する時間を設けています。11カ月にもなると、全く何も分からなかった状態から自分の看護を振り返ることができる状況へと成長しています。
プリセプターシップ
松本
当院のプリセプターシップは一人の新人看護師にプリセプターとサブプリセプターが担当するトリプル制です。プリセプターはクリニカルラダーU以上の看護師から選ばれます。プリセプターはサブプリセプターとともに力を合わせて、新人看護師の看護実践能力の育成とリアリティショックの緩和、スムーズな職場環境への適応に向けてフォローしていきます。
バンビーノクラブ
東田
2008年4月から始めました。日頃、思っていることや相談したいことを新人看護師同士で気軽に話し合える場所です。日勤後に立ち寄れるように、夜の6時から8時までの時間帯に設定しています。部署に同期がいない新人看護師は、楽しそうにお茶を飲みながら時間を過ごしています。
松本
それまでは研修の中に組み込まれていたのですが、話したい人もいれば、話したくない人もいるようで、強制することに違和感が出てきました。部署ではなかなか言えないことを、年が近い私たちには言いやすいようで、自由に話してもらっています。このようなメンタルサポートには今後も力を入れたいです。
段階別教育
越村
クリニカルラダーは看護実践、管理、教育、研究に分けて設定しています。以前は経年別に研修を実施していましたが、中途採用者の看護師が研修に参加しにくいという弊害もありました。クリニカルラダーのレベル毎に評価基準がありますので、細かい自己評価が可能です。
谷浦
年間に実施する集合教育のプログラムは多彩で、多くの方に受講してもらっています。看護師数が多いので、同じ研修を2、3回実施することもあります。1回の研修はなるべく人数を少なくできるようにしていますので、行き届いた指導も可能になっていると思います。
東田
一人前(クリニカルラダーU)に認定されたら自分で学習したい専門分野を選択できます。院内研修だけだと、視野が狭くなりがちですが、キャリア開発センターの研修では院外の人と一緒に学習する機会も増えますので、看護師としての視野が広がります。様々なキャリアアップの機会を提供しているので、ワークライフバランスを実現することが可能です。
シミュレーションルーム
松本
採血や静脈注射など様々な看護技術の演習用の人形を置いたシミュレーションルームを設置しています。自由に使えるので、各部署で行いたい看護技術練習が可能です。各部署の教育担当副看護師長が企画して、一人前(クリニカルラダーU)になる前にマスターするべき技術をチェックリストに沿って研修しています。病棟では研修できない技術でも研修可能ですので、好評です。
東田
他部署で技術を学べるBNST(Basic Nursing Skill Training)制度もあります。ICUや高度救命救急センター、CVCUなどで人工呼吸器の管理や循環管理について学べるなど、配属部署内では習得できない看護技術を習得できる制度です。
越村
高度先進医療を実施している病院であることから、看護においても多くの知識と技術の習得が要求されますので、今後は看護師一人一人が自分の描いたキャリアパスを実現でき、自分のしたい看護ができるようにさらに教育体制の充実を図っていきたいと思っています。
段階別研修T(看護実践)の実習風景
シュミレーションルーム




高度救急救命センター



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