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第33回 〜大阪大学医学部附属病院〜

先輩ナースによるリアルトーク
林 みずほ

国立高知病院附属看護学校(現 国立病院機構高知病院附属看護学校)を卒業後、2000年に大阪大学医学部附属病院に入職する。産科・婦人科病棟を経て、乳腺・内分泌外科・形成外科病棟に移り、2009年に副看護師長に就任する。
岩井 詠美

大阪大学医学部保健学科看護学専攻を卒業し、2003年に大阪大学医学部附属病院に入職する。現在は産科・婦人科病棟に勤務している。
ここまでの看護師生活を振り返って、いかがですか。

私は看護学校在学中に「人と接することができる、いい仕事だな」と思うようになりました。両親が「市中病院よりもしっかり勉強できるから」と大学病院に勤務することを勧めてくれ、その中でも教育システムがしっかりしている阪大病院を希望しました。非常に整備された教育システムで1年目からずっと学んでいけます。患者さんから学ぶこともありますし、大人になるとなかなか感謝される場面が少なくなる中で看護師の仕事は感謝される機会が多いので、遣り甲斐があります。周りのスタッフに恵まれたことも大きかったです。
岩井
一般企業で7年目といいますと、まだ若手という扱いなのでしょうが、看護師の場合は中堅ですし、場合によってはベテラン扱いされることもあります。これまでを振り返りますと、頑張ってきたかなとは思います。母が看護師ですので、遣り甲斐があり、勉強する毎日で飽きることがないことは分かっていましたが、思った以上に良い仕事だなと感じています。周りの環境に恵まれ、多くの友人ができたことも続けてきて良かったことの一つですね。
お二人とも、プリセプターの経験があるんですね。

もう一度、基礎を勉強して、振り返ることができたという意味で、自分自身の学びの場になりました。相手に伝えることの難しさを実感しましたが、徐々に教えることが楽しくなってきました。今の副看護師長としての仕事に役立つ経験をさせていただいたと思っています。
岩井
岩井:2008年に経験しましたが、後輩に恵まれましたね。今も慕ってくれています。教えるためには後輩の2、3倍の知識量が必要ですので、これまで気付かなかった病棟の中の業務に気付かされたり、学ぶ楽しさを教えてもらった経験でした。
現在のお仕事の内容を教えてください。

2009年4月に副看護師長となりました。私は教育担当副看護師長として新人指導などの教育や研究指導を担当しています。また学生の臨地実習指導者としての仕事もありますので、指導の機会は増えてきましたね。学生の扱いに戸惑う人もいるようですが、高校生の妹がいますので、私は慣れています。世間で言われるよりも普通の子たちですよ(笑)。実習で来た人が卒業後にこの病院に就職して、病院で会えたときには感激しますね。学生のときの表情と社会人としての表情は全然違いますので、そんな成長の過程を見られることが嬉しいです。
岩井
産科・婦人科病棟に勤務しています。がん患者さんが多く、手術や抗がん剤での治療など、業務は多岐に渡っています。ターミナルの患者さんも少なくありません。去年、結婚しましたので、病棟業務を少し減らしていただきましたが、教育の委員を務めています。その中で急変時の処置についての勉強会を主宰しています。私の病棟では、急変処置を必要とすることが少なく、私自身経験があまりありませんでした。しかし入院中の20歳代の患者さんの急変があった時に私は上手く対応できず、自分の非力を感じたことがありました。そこで、ACLSの勉強会に年に5、6回、足を運んで勉強しました。勉強会では私が学んできたことを中心に教えています。反響は大きかったのですが、実践できる場面が少ないんですね。これは喜ばしいことなんですが、何かの機会に役立てられればと思っています。
どんなことが遣り甲斐になっていますか。

患者さんへの看護が一番ですが、次は新人や学生を含めて、スタッフが働きやすいように、対応をしていくことでしょうか。後輩からは「話しやすい人」と思われているようです(笑)。厳しくしてしまいますと、後輩は委縮しますし、個人の性格を見極めながら、褒めて伸ばすことを考えています。
岩井
患者さんの一生の終わりや危機的状況などの一場面に遭遇しますので、「こんな人生もあるんだ」と、毎日がドラマのようです。学ぶことが多いのは楽しいですし、勉強になります。今の病棟はとても雰囲気がいいんですね。私としては、ほかの病棟に異動になっても、この雰囲気を伝えていけるようにしたいです。看護師はよく観察することが仕事なのですから、気付かないわけがないんです。気付かなかったことを若いスタッフに求めるのはおかしいですし、若いスタッフには可能性がありますので、上のスタッフが気付いて、後輩たちのフォローをしないといけないですね。
辛いことはどんなことでしょうか。

婦人科にいたときですが、婦人科疾患は入院期間が長くなるんですね。亡くなった患者さんを見送ったあと、次の日の勤務が普通に始まるのがとても辛かったです。でも、同じ職場にいた同期のスタッフとご飯に行ったりして、乗り切るようにしていました。同期の存在は今でも心強いです。
岩井
1年目の頃、点滴の投与経路を間違ってしまったことがありました。患者さんに別条はなかったものの、すごく落ち込みました。しかし、ミスをカバーできる仕組みが整っていますし、クオリティマネジメントを学んでいくうちに、気持ちも持ち直せたようです。
今後はどのような看護師を目指されますか。

患者さんからも、後輩からも慕われる看護師になりたいです。そして技術面だけでなく、人間性の面でも尊敬されるような看護師が目標です。そのためには日々の生活からきちんとしなければいけないと思っています。
岩井
8月に出産を控えていまして、出産後、育児休業を経て、復職の予定です。阪大はほかの大学病院に比べて、ママさん看護師が多いので励みになります。福利厚生も整っていますね。最近、30歳になったのですが、尊敬する先輩から「30代はいいよ」と聞きました。がむしゃらに働いた20代と違って、30代はものの見方が変わってくるんだそうで、楽しみにしているところです。全国に多くの看護大学や看護学部ができて、大勢の看護師が誕生しているはずなのに、潜在看護師の数は減りません。私としてはとにかく仕事を続けていくことが目標です。若い後輩たちから尊敬される看護師になりたいですね。
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