看護師の転職、看護師として楽しく働き続けることを応援しています。

看護師の転職はeナース-mobile
Hospital Info

Hospital Info

Hospital Info
第52回 〜医療法人財団 済美会 昭和病院〜

看護部長からのメッセージ


(佐藤悦子 看護部長)

看護師を目指したきっかけ
 幼少時に体が弱くて、よく学校を休んでいました。入退院を繰り返していましたので、小児科病棟に入院し、検査をするときなど、どうやったら退院しやすくなるかなど、子どもながら分かっていて、病気に対して甘く考えるようになりました。しかし、嘘をついて退院すれば、次の通院時の検査結果はやはり悪くなります。「このままだと透析をしなくてはならなくなる」と言われて、すごくショックを受けました。それ以来、真面目に治療を受けるようになりましたし、しっかりした看護師さんを見て、この仕事に興味を抱くようになりました。
 一番のきっかけになったのは、近所に看護師さんを目指して学校に通っている先輩がいたんですが、卒業されてしばらくして、突然、病気で亡くなられたんです。仲良くしてもらっていましたし、素敵な方で憧れでもありました。それで、この先輩の意志を引き継いで看護師になろうという使命感を持ちました。勝手に自分で考えていただけですけどね(笑)。
 余談ですが、遠縁の伯父が開業医で、「看護師さんが欲しいから、大きくなったら看護師にならないか」とよく言われていました。そのときは絶対にならないと言っていたんですが、小さいときからよく同じことを聞いていましたので、今、振り返ってみると、すんなりと看護師を目指すようになったようですね。

関西圏で勤務を続けてきた理由
 単純に田舎は嫌でしたし、綺麗な病院で働きたいとも思っていました(笑)。近畿大学はオープンしたてでしたので、すごく綺麗な病院でしたよ。ただ、大阪狭山市ですので、少し田舎でしたね(笑)。その後、友人が大阪大学に勤めていたこともあり、大阪大学で働くことにしました。今度は都会ではあるんですが、綺麗な病院ではありませんでした(笑)。

看護師教育について
 近畿大学の頃から臨床指導者などの教育畑でずっと来ていますので、それが当たり前というか、何の違和感もなく携わっています。

看護師として勤務してきて感じていること
 私たちの世代と比べると、最近は医療が非常に高度になっており、医療の細分化も進んでいます。また、看護師の制度についてもかなり変わり、看護師の社会的地位は高くなってきていると感じます。一方で、4年制大学が当たり前になり、高学歴ではありますが、低学力になっている部分があるようで、それが看護師の離職の一因にも繋がっています。低学力の原因は、4年制大学が制度化にこだわりすぎて、カリキュラムがすごく限られ、短時間の内容になってしまっていること、指導者側に臨床経験の少ない人が多いことにあると思っています。もちろん、全ての人がそうではないですが、今の若い看護師さんたちは実習のときの気分のまま、実際の現場や社会へ出ているようで、職業人としての気持ちの切り替えができていない人が多いですね。今のままのシステムでは医療事故はなくならないだろうし、離職率を下げることも難しいのではないでしょうか。
 私は転職や退職する人に「3カ月のブランクを作ってしまうと、今の高度な医療を実践するのは難しい」とよく言っています。特に、関西圏は看護師の離職率が以前から高い地域と言われていますし、しっかりとした指導者のもと、長期間に渡って勤務できる魅力のある職場環境を作ることが求められていますね。
 また、関西圏では5年目から7年目くらいのいわゆる中堅看護師のレベルが問題であると考えています。その人たちが教える3年目くらいの看護師にストレスがかかっている現状が見受けられますので、皆で教える環境が求められています。プリセプターの制度ではなく、看護部長、師長が中心となったチームでの教育が必要です。

現在の昭和病院の職場環境
 今年の8月に着任したばかりですので、ようやく変革がスタートしたところです。若い看護師や意識の変化ができる、バランス感覚の優れた人の多い詰所では徐々に変化し始めていると感じています。一方で、変化が見られる詰所とそうでない詰所との差がはっきりと表れ始めていますね。看護職は変革を嫌う傾向があり、日々の業務をいかに行うかを中心に考えてしまいがちなような気がするので、ニュートラルに物事を考えることのできるバランス感覚を持ってほしいと願っています。自由に話せる環境にしていますが、ただ感情論や感覚論で自己主張するのではなく、論理的な物の考え方ができる人に育っていってほしいです。若い人たちが育っていくのが楽しみですね。

今後の展望
 まだ7:1の配置規準では2病棟しか開いていませんが、さらに2病棟を開ける予定です。9月からはラダーがスタートしましたし、新しい試みとして、事故学習のためのe−ラーニングを10月に導入しました。e−ラーニングでどれだけ成長するのかにもよりますが、来年度はもう少し専門的に行っていきたいです。当院のメインは循環器科や消化器科ですので、糖尿病チーム、循環器チーム、呼吸器チーム、消化器チームなど、それぞれで役割を持つような様々な看護チームを編成していきたいと考えています。

昭和病院へ入職をお考えの方へのメッセージ
 この病院で何をしたい、例えば認定看護師の資格を取りたいなど、何年後の自分はこうありたいというような目的意識の高い方や自己決定、自己実現のできる方、目的のある方を求めています。ただ日常業務をこなすのではなく、目的を持ちながら常に一緒に成長したいと考えています。
 当院は企業型の病院ですから、ワーク・ライフ・バランスも重視し、保育所も完備していますので、子育てしながら働ける環境があります。新しく生まれ変わった綺麗な病院で、新しい体制のもと、自身の専門性を高めていきたいとお考えの人は是非一度、お話ししましょう。

メニューへ戻る
TOP > Hospital info > 医療法人財団 済美会 昭和病院
top
[ 会社概要 ]
[ プライバシーポリシー ]
[ 全国病院リスト ]
[ サイトマップ ]
勤務エリアから探す
北海道 東北 関東 北陸甲信越 中部
関西 中国四国 九州沖縄 その他

[ 看護師の転職・求人のeナースTOPへ ]
看護師の求人・転職ならeナースモバイル
(C)2011 (株)リンクスタッフ